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2006年 01月 24日
日本は各地で豪雪のようですね。
ベイ・エリアも、それなりに寒いです。 さて、トリュフはその後どうなったんだ?というお問い合わせ多数につき(←うそ)、 トリュフのその後のことなど、ご報告。 これは、トリュフのホットサンド。 2000年の旅行で、初めて口にしたトリュフ料理がこれでした。 地元のトリュフを使った郷土料理、ということで、名前も教えてもらったのですが、失念。 調べればわかるはずですので、分ったらアップします。 フレッシュの丸ごとのトリュフを手に入れたなら、私だったら、その味も香りもテクスチャーも楽しみたい。 良くあるトリュフ料理というと、刻んでソースに入れるというタイプのものが多いと思いますが、そういうお料理なら、なにもフレッシュのトリュフでなくてもいいのでは、と思います。 生のトリュフには、香りとともに、独特のほくほくとした感触があり、それを楽しむためには、切り刻んでしまっては、もったいない。 トリュフの旅では、沢山のトリュフ料理を食べましたが、そういう意味で、トリュフそのものを楽しむお料理としては、このホットサンド、それから、Ken Homが日本人の私に是非、といって作ってくれたトリュフの天ぷら、そして、クライマックスは、Pebeyreさんが自ら台所に立って作ってくれたトリュフの(なんと)丸ごとホイル焼き。 と、言いたいところですが、それは、あまりに贅沢なので、先のお楽しみにとっておくとして、 ホットサンドと天ぷらを作りました。 では、ここで、ホットサンドの作り方を、ご紹介。 まず、パンを薄切りにします。 切り口に、ガーリックの香りをつけて、 オリーブオイル(本当は、バターを使う。)を両面にぬります。 トリュフを少し厚めにスライス。 パンの上に並べます。 トリュフに塩を振って、 パンの上にも塩を振ります。(Fleur de selのようなかりっとしたお塩がいいです。) 天板にのせて、 500Fのオーブンの上段で、パンがこんがりするまで(5分ほど)、焼きます。 焼きすぎないように気をつけて、はい、出来ました。 ながながと説明しましたが、なんのことはない、挟んで焼くだけです。 ちょっと、こういうの、やってみたかっただけ・・・(笑) ちなみに、手の出演は、さちでした。 ’手がトリュフ臭くなるぅ~’といいながら、頑張ってくれました。 これも、天ぷらも、トリュフそのものを楽しむお料理ですが、トリュフを何か別の素材と組み合わせる場合は、トリュフの香りを邪魔しないような、クセのない素材がよいようです。 卵、米、ポテトなどや、お肉なら、鶏、豚、魚介なら、ホタテや平目など。 白トリュフと違って、多少火を通したほうがよいのですが、やりすぎは禁物。香りがとんで、テクスチャーも、、ふにゃっとしたものになってしまいます。 もう一つ、旅で食べたものから学んだことは、トリュフは、惜しみなく使うこと。 高価な素材ですが、だからこそ、けちけち使ってその真価が分らないのは、もったいない。 地元、と言うこともあるでしょうけれど、旅行中に頂いたトリュフ料理は、どれも、気持ちいいくらいどっさりトリュフを使っていました。 とはいっても、そうそう沢山買えるわけではない素材。 実は、今回のこのホットサンドも、厚めに切ったほうがいい、とは分っていても、気持ち薄めにしてしまいました。すると、やはり、味わいも2割減。 そこへ、たまたまやってきたはむぅが、生意気にも、トリュフサンドを食べたい、と言うので、一つ渡したのですが、トリュフの味はさすがに分らなかったらしく、すぐに戻ってきて、トリュフだけを返品。それでは、とたけおさんがダブルバーガーにしてみました。 これが、やっぱり旨い! やはり、けちはいけません。
by alatablekazuko
| 2006-01-24 19:23
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