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2006年 04月 16日
そら豆のパウンドケーキ、というのを焼いてみました。
見た目、普通のパウンドケーキですねぇ(汗)。 レシピは、こちらの本から。 杉野英美さんというパティシェは、’91年のクープ・ド・モンドで、日本チームを初優勝に導いたリーダーだったそうで、有名な方のようなのですが、私が杉野さんのことを知ったのは、つい最近のこと。 NHKの「プロフェッショナル」という番組で偶然見かけた杉野さんの一言一句に、惹きつけられてしまったのです。 当たり前が一番むずかしい。(以下、(とても)長いです。) #
by alatablekazuko
| 2006-04-16 05:38
| Baking
2006年 04月 12日
パンは生き物。ひとつとして、同じパンはない。
これは、私の先生の言葉。 その日のお天気や季節によって、パンの状態はいつも違う、いつもパンの声を聞くこと。 パンはあなたに語りかけている。 先生のクラスでは、食事と一緒に出されるパンは、いつも先生が焼いたものだった。 そのパンは、それまでの私のパンの概念をまったく変えてしまったパン。 先生の焼くパンは、いつもパン・ド・カンパーニュで、何も入っていないプレーンなものだったり、胡桃やオリーブやハーブが入っていたり、そのときによって様々なのだけれど、どのパンも、それまで私が知っていた、ふわふわと柔らかいパンとは、まったく無縁のパンたちだった。 いつも手元で育てているもと種で作るそのパンは、どっしりと目が詰まっていて、酵母のかすかな酸味があり、クラストはしっかりと焼き上げられ噛み応えがあって、噛めば噛むほど複雑な味が口いっぱいに広がった。 堂々としたその姿は、食卓の真ん中に据えるにふさわしいパン。パンは大地を覆う麦から出来ているのだ、と感じさせる、命を支えるパン。 こんなパンが焼けるようになりたい、強烈にそう思った。 で、先日のパンくらぶ。 #
by alatablekazuko
| 2006-04-12 17:47
| Bread
2006年 04月 04日
真っ赤なルバーブを見ると、母を思い出します。
新しいものをいちはやく取り入れるのが上手な母は、私が子供だった頃から、珍しい野菜や果物を何所からともなく手に入れては、あれこれ料理するのが得意でした。 ルバーブも、まだ日本では知っている人もあまりいないころから、たぶん軽井沢あたりからでしょうか、取り寄せてはせっせとジャムにしていました。子供だった私が、ルバーブのジャムを、美味しい、と思っていたかどうか、記憶は定かではないのですが、なかなか手に入らない珍しいものなのよ、と言う母の言葉や、ルバーブという言葉の響きが、なにか外国の珍しいものなのだ、という憧れのようなものを私に抱かせ、母の十八番の葡萄や苺のジャムと並んでも、その翡翠色のルバーブのジャムだけは、なにか高貴なオーラを放っているよう気がしたものです。 え?翡翠色?真っ赤なルバーブの話じゃないの? #
by alatablekazuko
| 2006-04-04 11:44
| Baking
2006年 03月 30日
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by alatablekazuko
| 2006-03-30 18:48
2006年 03月 26日
久しぶりに、むらむらする本を手にしました。
あ、いえ、怪しい本ではありません(笑)。 その本とは、Claudia Fleming著、The Last Course。 あちこちのブログで愛読していらっしゃる方も多いようなので、ご存知の方も多いと思いますが、著者のClaudia FlemingはマンハッタンのGramercy TavernというレストランのPastry Chef(今もそうなのかは不明)。 Gramercy Tavernは、東海岸に住んでいたときに、何回か行こうとして予約まで取ったけれど、その度に何かの理由でキャンセルしなくてはならなくなった、ということが続き、なんだか縁がなかったのですが、去年の春ニューヨークに遊びに行ったとき、念願を果たして行ってきました。 お料理も雰囲気もとてもよくて、またニューヨークに行くことがあったら、是非また行きたいお店の一つになりました。 そんなこともあって、ちょっと思い入れもあったこの本、本が出されたときから気にはなっていたのですが、手にしたのはつい最近のこと。注文したのは3ヶ月ほど前だったと思うのですが、送料の掛からないのにしたら、待たされに待たされ、やっと送られてきたのは、一月程前でした。レストランといい、本といい、待たされる相性なのでしょうか。 でも、どちらも内容は、待った甲斐のあるものでした。 なにか、この本から作ってみたいなぁ、と思っていたところへ、やはりこの本を最近買われたNonshiさんが、次々と素敵なお菓子を作っているのをみて、再び、むらむらと(笑)、なにか作りたくなりました。 この本には、大好きなハーブやオレンジフラワーの香り付けや、ローズウォーターをきかせたものやら、マイブームだった塩の華をのせたチョコを思わせるキャラメルチョコタルトやら、素材の組み合わせが新鮮で、魅力的なレシピが満載なのですが、 ぱらぱらとぺージをめくっていたら、こんな組みあわせが目に留まって・・・ #
by alatablekazuko
| 2006-03-26 11:36
| Baking
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